子供と長い時間を過ごすのは大変です。ついついお菓子や動画に頼りたくなりますが、少しでも一緒にゲームをして楽しめたら良いですね。今回は、狭い場所でも、持ち物が少なくてもできて盛り上がるゲームから簡単なものを6つご紹介します。電車内で時間をつぶすときや、親戚一同で集まったときなどの参考にしてみてください。
トランプ
ゲームの定番といえばトランプです。有名なババ抜きや神経衰弱は盛り上がるゲームで簡単なので小さい子でも楽しめると思います。今回はトランプを広げなくてもできるゲームを紹介します。
大富豪
有名なゲーム大富豪 ルール わかりやすくは一般的に小学生ごろから楽しめます。様々な人数で楽しめますが、大貧民から大富豪までが揃う5人程度がおすすめです。
少し大きな子どもたちには8切りやスぺ3返しといったルールを少しずつ追加していくと、長い時間楽しむことができます。ルールには地域性があるようなので、それぞれが知っているルールを取り入れながら盛り上がりましょう。
ダウト
ダウトも有名で、簡単なゲームです。「ダウト!」と叫ぶところは盛り上がること間違いなしです。デメリットは人数が少ないとなかなか終わらないところかもしれません。
久しぶりに大人がやっても盛り上がるゲームですが、簡単なので、手加減すれば幼児でも楽しめるゲームではないでしょうか。バレバレでもあまり言わないようにしてあげたり、ゆっくり進めてあげたりすると良いと思います。
紙とペンでできるゲーム
紙やペンは常備している方も多いと思いますし、外出先へも簡単に持ち運べるのでおすすめです。紙とペンでできるゲームを紹介します。
お絵描き伝言ゲーム
伝言ゲームのお絵描きバージョンです。チームの数分の紙とペンがあればできますね。普通の伝言ゲームと違い声を出さないので、雑音が多い場所、静かにしなくてはならない場所でも楽しめるところが魅力です。
皆で楽しむためには、メンバーの年齢や絵心によってお題の難易度を調整したり、制限時間を設けたりすると良いと思います。
絵描き歌
絵描き歌は子供向けのものが多いので、ゲームに取り入れると盛り上がるのではないでしょうか。
- 絵描き歌の歌だけを聴いて絵をかいてみて上手い人が勝ち
- 何の絵描き歌なのか当てるクイズ
例えばこのようなゲームが考えられますが、人数が多くても少なくてもできると思います。時間がある場合は絵描き歌を自作して使用すると盛り上がりそうですね。
何もなくてもできるゲーム
何も道具がなくてもできるゲームもご紹介します。
しりとり
しりとりは定番の遊びです。子供が小さいうちは普通のしりとりでも十分難しく、時間をつぶすことができます。
しりとりに慣れている子供の場合、追加ルールをつけると難易度が上がるので楽しめるのではないでしょうか。追加ルールの例を挙げます。
- お題を限定する(食べ物しりとりなど)
- 文字数を指定する
- 制限時間をつける
- その場所から見えているものだけに限定する
ジェスチャーゲーム
身振り手振りを使うゲームなので、雑音が多い場所でもできます。お題によっては語彙力が少ない子供でも参加でき、幅広い年齢で楽しめるゲームです。子供向けのテレビでやっていることもあるので、ルールをしっている子も多いと思います。
ジェスチャーゲームのカードやアプリもあるので、本格的に楽しみたい場合はそれらを用意するととても盛り上がるのではないでしょうか。
まとめ
子供と一緒に盛り上がれるゲームで簡単なものをご紹介しました。ゲームは子供の年齢が小さいと難しいですが、工夫次第で楽しめるかもしれません。ぜひやってみてください。