愛内里菜は何があった？引退理由は長戸大幸のセクハラで神経疾患になっていた？

2000年にデビューしてアニメ『名探偵コナン』の主題歌を担当しブレイクした歌手の「愛内里菜さん」。

愛内里菜さんは、一時期歌手を引退したのですが、いったい何があったのでしょうか？

調べてみると愛内里菜さんの引退理由は、「長戸大幸さん」という愛内里菜さんを手掛けた音楽プロデューサーが、愛内里菜さんに対してセクハラを行っていて、神経疾患となってしまったなどの情報がありました。

今回は、愛内里菜さんは当時何があったのか、引退理由は長戸大幸さんのセクハラだったのかなどを調べてみたいと思います。

愛内里菜プロフィール

愛内里菜さんは当時何があったのか、調べてみたいと思いますが、簡単に愛内里菜さんについてプロフィールをご紹介したいと思います。

愛内里菜さんは2000年にシングル「Close To Your Heart」でデビューした元ビーイング系女性シンガーです。

4枚目のシングル「恋はスリル、ショック、サスペンス」が名探偵コナンの主題歌となり、ファン以外にも注目され、オリコンチャート初登場で5位を記録しました。

その後も愛内里菜さんは、リリースした16曲のシングルがオリコンチャートでトップ10入りするというメジャー歌手の仲間入りを果たします。

順調にトップアーティストの道を歩んでいたと思われた愛内里菜さんですが、2010年9月26日に行われたライブを以て歌手を引退し、現在は「垣内りか」名義で実業家として活動しています。

シングルマザーで子供が1人

プライベートでは2017年に出演したテレビ番組『ちょっとザワつくイメージ調査 もしかしてズレてる?』（フジテレビ系）に出演した愛内里菜さんは、未婚でシングルマザーであることを告白していました。

2017年当時で2歳半の息子さんだったので、現在は、7歳くらいになっていると思われます。

父親となる男性とは、破局した後に妊娠が発覚したそうで、気付いた時には妊娠5ヵ月に入っていて一人で出産することを決意しました。

父親になる元カレには子供の存在は知らせず連絡も取っていないそうです。

 

愛内里菜は何があった？引退理由は？

2010年12月31日をもって歌手を引退した愛内里菜さんは何があったのか、引退理由は何だったのでしょうか。

当時引退の理由を「甲状腺の病気」と発表していた愛内里菜さんでしたが、実は他にも精神的な理由もあったようです。

愛内里菜さんは、2008年頃から歌手活動に対して悩みを抱えていたそうです。

甲状腺の病気から声が出ないのに、歌えることを装ったり、納得のいっていない歌を締切に間に合わせるためにリリースしたり、ファンの前では「最高の出来です」と嘘をつかなといけない状況に愛内里菜さんは葛藤していました。

また、愛内里菜さんはストレスから過呼吸になり救急搬送されることも増えていたそうです。

そういったことがあり、愛内里菜さんは歌手活動の休止ではなく、引退を選んだようです。

長戸大幸のセクハラで神経疾患になっていた？

愛内里菜さんは専属契約を結んでいた芸能事務所「ギザアーティスト」の男性プロデューサーの長戸大幸さんによるセクハラで精神的苦痛（神経疾患）を受けたとして、事務所に1千万円の損害賠償を求める裁判を行っていました。

判決が2022年10月13日に出ましたが、長戸大幸さんのセクハラの事実は認められず請求を棄却されていしまいます。

尋問には、プロデューサーの長戸大幸さんも出廷し、こう証言したそうです。

「愛内さんとはデビュー当時から2005年頃まで交際していた」

愛内里菜さんとは同意のもとで、セクハラ被害は事実無根だと反論しました。

愛内里菜さんは、「望んで関係を持つことは絶対にあり得ない。逆らえない関係にあったという点が十分に検証されていない不当な判決」とし、控訴する意向を示しました。

 

今後の動向に注目が集まりそうですね。