オリンピック組織員会の森喜朗会長の後任として、橋本聖子さんが東京オリンピック・パラリンピックの組織員会の会長に就任されました。
「女性蔑視」が問題となって辞任した森喜朗氏の後任は、女性で元アスリートの橋本聖子さん。
日本の代表として是非頑張っていただきたいですね!
そんな橋本聖子さんについてこの記事では
・橋本聖子さんの夫は誰?
・橋本聖子さんは子供が6人いて養子って本当?
・橋本聖子さんの学歴・プロフィール
などを調査していきたいと思います。
橋本聖子 夫は誰?
橋本聖子さんの旦那さん(夫)は『石崎勝彦(いしざきかつひこ)さん』という方です。
石崎勝彦さんは橋本聖子さんの9歳年上(2021年現在65歳)で、元ラグビー選手だったそうです。
現在は警視庁警備部警護科所属の巡査部長をされていて、
過去には農林大臣のSPをされていたこともあるとか!
ラグビーをしていたので、ガタイがしっかりとしているんでしょうね!
橋本聖子さんの旦那さんは一般の方なので、画像などは見つかりませんでした。
橋本聖子と夫との馴れ初め
橋本聖子さんと旦那さんは、橋本聖子さんが参議院議員に当選した後に出会いました。
橋本聖子さんは政治家でありながら、オリンピックに選手として出場することを選択しましたが、周囲からは批判の声が絶えませんでした。
「練習しなくてもオリンピックに出られるほど、自転車競技界はレベルが低いのか」
「政治家としての仕事はしないのか」
などの声に橋本聖子さんは精神的に追い込まれました。
そんな時に、橋本聖子さんが日頃からお世話になっていた、農林大臣の島村宜伸氏のSPをしていた石崎勝彦さんと運命的な出会いがあります。
元スポーツ選手、出身が同じ北海道という共通点から意気投合し、橋本聖子さんが辛い時に支えになってくれ、自然とお付き合いが始まったそうです。
石崎勝彦は、以前結婚されていましたが、奥さんとは死別されていました。
そして、1998年に橋本聖子さんと石崎勝彦さんは結婚しました。
結婚を機に「家庭に入るべきか」を悩んでいると、旦那さんに、
「病気やケガの経験から、福祉を志して政治家の道を選んだという原点を考えれば、それは家庭に入っても同じだと思う。困っている人を見たら、絶対にその人に何かをしてあげたいと思うだろう。そういう人間の性質というのは一生変わらないのだから、力を尽くせる立場で、その気持ちを生かす方がいい。その方が必ず君のためになるから、政治家をやり続けるべきだと思う。警察官という立場上、表立った応援は無理だけど、精神面での応援はできるから」
出典:橋本聖子オフィシャルサイトより
と言われ、「自分の性質をよく理解してくれていた。本当にありがたい理解者」と橋本聖子さんはおっしゃっていました。
素敵な旦那さんですね!
橋本聖子 子供は6人いて養子って本当?
橋本聖子さんは子供が6人いるというのは本当でした!
ですが、3人は夫の石崎勝彦さんの死別した奥さんとのお子さんです。
その3人のお子さんたちを養子縁組して育てていらっしゃるそうです。
また、橋本聖子さんと石崎勝彦さんのお子さんも3人いらっしゃいます。
なので、合わせて6人のお子さんがいるという事になります。
橋本聖子の子供の名前がすごい!
橋本聖子さんと石崎勝彦さんの子供3人の名前がすごいんです!
三女・聖火(せいか)さん
次男・亘利翔(ぎりしゃ)さん
三男・朱李埜(とりの)さん
全員オリンピックにちなんだ名前なんです!
橋本聖子 学歴・プロフィールまとめ
- 生年月日 1964年10月5日(2021年2月現在56歳)
- 出身地 北海道安平町
- 出身校 駒澤大学附属苫小牧高等学校
- 前職 富士急行従業員/スピードスケート選手/自転車競技選手
- 現職 五輪組織委員会理事/東京オリンピック・パラリンピック大会組織委員会会長/参議院議員
橋本聖子さんの出身高校は【駒澤大学附属苫小牧高等学校】でとてもスポーツに力を入れている高等学校です。
橋本聖子さんは、中学時代に全日本選手権を初制覇という功績があり、アイスホッケースケートなどのスポーツが盛んな駒澤大学附属苫小牧高等学校に進学されたそうです。
そして高校でもスケート部に入部し、スケートに打ち込んでいました。
高校1年で全日本スプリント、全日本選手権で優勝し、10年間にわたって全日本選手権を制覇。世界ジュニア選手権の日本代表に選ばれました。
そして1983年、橋本聖子さんは高校卒業後は進学はせずに、実業団の富士急行に入社し、競技を続けました。
1994年に富士急行を退社し、1995年に参議院議員選挙を自民党から立候補し当選。
スポーツ選手と国会議員の掛け持ちをしていきますが、スポーツ界と政界の双方から批判され「両方の世界を傷つけた」という理由でスポーツ選手の現役を引退されました。
まとめ
橋本聖子さんの夫や子供についてまとめてみました。
2021年開催予定の東京五輪の大会組織員会の会長に就任が決定し、ますます多忙な日々を送ると思いますが、ご家族に支えられながら頑張っていただきたいですね!
最後までお読みいただきありがとうございました。