細田博之衆議院議長が、国会議員の給料にあたる歳費について「月100万しかない。」と発言したことで、世間から批判を受けています。
細田博之さんの進退が注目を浴びていますが、後継者になるような娘や息子はいるのでしょうか?
細田博之さんの妻も政界に通じているそうですが、家系図がどうなっているのか気になりますね!
今回は、
- 細田博之に娘/息子はいる?
- 細田博之の後継者は誰?
- 細田博之の妻は?家系図も紹介!
などについてまとめてみたいと思います。是非参考になさってください。
目次
細田博之に娘/息子はいる?
細田博之さんには娘と息子が1人ずついることが分かっています。
しかし、おふたりとも一般の方で、現在政治に関わる活動をしていないため、氏名や顔写真などは、公表されていません。
細田博之さんは、2022年5月現在78歳の年齢なので、娘さんと息子さんは、40~50代であることが推測されます。
細田博之さんの父・細田吉蔵さんが政界を引退したのは、78歳のときだったので、細田博之さんが引退するとすれば、子供である、娘・息子さんにも動きがあるかもしれませんね!
細田博之の後継者は誰?
細田博之さんの後継者候補ははっきりと分かっていません。
細田博之さんは、政治資金パーティーで口にした
「議長になっても毎月もらう歳費は100万円しかない。」
「1人あたり月給で100万円未満の議員を多少増やしてもバチはあたらない。」
引用:Yahoo!ニュース
という発言が波紋をよんでいます。
世間からの批判の声も多く、細田博之さんは政界引退を余儀なくされるかもしれません。
細田博之さんの後継者として名前があがっている方は現在いませんが、細田博之さんには娘・息子が1人ずついるので、ご家族の中から、後を継ぐ方が出てくるかもしれませんね。
息子さんや、娘さん(もしくは娘さんの旦那さん)が、細田博之さんの地盤を受け継いで出馬する可能性もあるので、今後の行方を見守りましょう。
細田博之の妻は?家系図も紹介!
細田博之さんの奥さんや、ご自身の家系は、学業でも政界でも、トップクラスのエリートだそうです。
細田博之の妻・細田洋
細田博之さんの妻・細田洋さんも政界に関わりのある方だったそうです。(2022年2月にご病気で他界しています。)
細田洋さんのお父さんは、「神戸製鋼所常務取締役」だった『加藤昌一』さんです。
「神戸製鋼所」は日本でも有数の企業で、財界・政界にも通じている大企業です。
加藤昌一さんは、細田博之さんの父・細田吉蔵さんと共に働いており、過去に鉄道省や運輸省で勤務していました。
細田洋さんは、お父さんの繋がりで、細田博之さんと結婚されたんですね!
大企業の常務取締役の娘ということなので、政界に通じる華々しい家系の方だったんですね。
細田博之の家系図
細田博之さんの父、細田博之さんの母方の祖父も、政治家として活動していました。
細田博之の母方の祖父
細田博之さんの母親・細田静子さんのお父さんである「升田憲元(ますだのりもと)」は、陸軍士官学校卒の政治家でした。
- 島根県出身
- 陸軍士官学校卒業、京都帝国大学政治科・法律科卒業
- 日露戦役に従軍し、陸軍大尉まで昇給
- 陸軍省、大蔵省、国勢院総裁秘書官を歴任
- 弁護士となり、帝国在郷軍人会本部法律顧問、陸軍軍法会議指定弁護士を務める
- 芝区議会議員、1936年(昭和11年)に衆議院議員になる
細田博之の父
細田博之さんの父・細田吉蔵さんは、1935年に衆院選に出馬以来、島根全県区から当選10回を誇る、島根に強い地盤を持つ政治家でした。
- 島根県松江市西茶町出身
- 東京帝国大学法学部卒業
- 旧鉄道省に入省後、運輸省に移り、国鉄輸送局次長や観光局長を歴任
- 衆院選、当選10回を誇り、総理府総務副長官を務める
- 1971年弁護士登録後、国務大臣行政管理庁長官、国務大臣防衛庁長官、自由民主党総務会長、運輸大臣を歴任
細田博之さんの家系は、祖父・父ともに政治家・弁護士の家系だったので、まさにエリート家系ですね!
細田博之さんの娘・息子さんの情報はありませんが、きっと家系を受け継ぐようなエリート学校を卒業し、大企業に就職しているのかもしれませんね!
まとめ
国会議員の給料にあたる歳費について「月100万しかない。」と発言したことで、世間から批判を受けている、細田博之さん。
細田博之さんの進退も問われていますが、後継者となる方ははっきり分かっていません。
しかし、細田博之さんには娘さんと息子さんが1人ずついらっしゃるので、政界引退後に、何らかの動きがあるのかもしれませんね!
細田博之さんの家系はエリート家系と言われており、細田博之さんの母方の祖夫、細田博之さんの父親どちらも政治家・弁護士として活動していました。
細田博之さんの母方の祖父・升田憲元さんは、陸軍士官学校卒の政治家で、日露戦争時から政治家として活躍していました。
細田博之さんの父・細田吉蔵さんは、1935年に衆院選に出馬以来、島根全県区から当選10回を誇る、島根に強い地盤を持つ政治家でした。
総理府総務副長官など数々の役職を歴任した、政界の中でも力を持つ政治家でした。
エリート家系で政治家として活躍している細田博之さんですが、今回の失言により、政界引退を余儀なくされる可能性もありますね。
今後お子さん達が後継者として引き継ぐのか、行方を見守りましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。