稲盛和夫の家系図・家族構成まとめ！子供や孫の年齢や妻についても！

2022年8月30日に京セラ創業者・稲盛和夫さんが死去したとの速報が入ってきました。

京セラといえば、日本を代表する大企業で、230ものグループ会社をもつ大手電気機器メーカーで、日本航空の立て直しに携わるなど「経営の神様」とも言われた方です。

稲盛和夫さんご自身もすごい経歴の方ですが、ご家族もすごい！との情報が入ってきました！

稲盛和夫さんの家系図・家族構成を見てみましょう。

また、稲盛和夫さんの子供や孫は何人いるのか、年齢や、稲盛和夫さんの奥さん(妻)がどんな方かも調べてみました。

今回は、

などについてまとめてみたいと思います。是非参考になさってください。

稲盛和夫死去

2022年8月30日に、京セラの創業者である「稲盛和夫さん」が死去したことが報じらました。

電子部品大手京セラ（京都市伏見区）の創業者で同社名誉会長、元京都商工会議所会頭の稲盛和夫（いなもり・かずお）氏が24日午前8時25分、老衰のため、京都市伏見区の自宅で亡くなった。90歳。葬儀・告別式は近親者で行った。喪主は長女金澤しのぶさん。後日、お別れの会を開く予定。

引用：Yahoo!ニュース

稲盛和夫の家系図・家族構成まとめ！

稲盛和夫さんはどんな家系に生まれたのか、家系図と家族構成をまとめてみました！

家系図

稲盛和夫さんの家系図は以下のようになっています！

父親である畩市(けさいち)さんは、「稲盛調進堂」という印刷業を営んでいました。

小さい頃の和夫さんも家業を手伝うことを通じて、社会の仕組みや「商売のイロハ」を学んだそうです。

兄弟の中では京セラ専務も務めた、長男の利則(としのり)さんが有名ですが、他の弟や妹については名前も分かっていないので、京セラ以外のお仕事をしていたのかもしれません。

稲盛和夫さんは著書の中で、自分の家族のことを記載していました。

私は大の内弁慶だった。母親の姿が見えなくなると何時間でも泣いていた。兄が1人、妹が2人、弟が1人いて、家は印刷屋をやっていた。母親の着物の裾をつかんで離さないものだから、母親は仕事の手伝いもできない、生まれたばかりの兄弟の面倒も見られなかった。小学校に行くようになっても、母親に付いてきてもらった。

引用：DIAMOND ONLINE

かなりのお母さんっこだったようですね！

家族で印刷業を経営していたので、両親ともに忙しくしていたのかもしれません。

家族構成

稲盛和夫さんの家族構成は以下のようになっています。

三人のお子さんは、皆さん女性で、結婚されています。

稲盛和夫さんのお子さんにつては、次で詳しく説明しますね！

稲盛和夫の子供や孫は何人？年齢は？

稲盛和夫さんには3人の子供がいます。

長女・金澤しのぶさんは、「稲盛財団」の副理事長として長く父を支えていましたが、2019年に跡を継ぐ形で理事長に就任しました。

年齢は、2022年で61歳になり、父・稲盛和夫さんの葬儀・告別式の喪主も務めます。

次女・三女についての情報はあまり分かっていませんが、三女の瑞穂さんは、稲盛財団の役員として名を連ねています。

その役員名簿の名前が「稲盛」のままであることから、婿養子を取られた可能性が高いです。

稲盛和夫さんの孫についての情報も、公表されていないので、表舞台に出ることなく静かに暮らしているのでしょう。

稲盛さんが孫に「お寿司を食べにいこう」とご機嫌を伺ったエピソードがあるので、孫がいることは間違いなさそうです。

稲盛和夫さんはご自身のお子さんや孫の教育には携わっていなかったそうです。

「会社に何千人もの家族がいる。その社員のため、一生懸命働かなくてはいけない。」と話すほど、経営者として邁進していたので、家庭のことは任せきりだったのかもしれませんね。

稲盛和夫の妻について

稲盛和夫さんの奥さん(妻)は、「朝子さん」という方で、韓国系の女性です。

朝子さんの父親は、農学博士として韓国で活躍をしていた須永長春(ながはる)さんで、先祖を遡ると、朝鮮王朝に仕えていた軍人だったそうです！

稲盛和夫は京セラ・第二電電（現・KDDI）創業者。妻の朝子は、韓国農業の父と呼ばれる禹長春（ウ・ジャンチュン）の四女である。 https://t.co/IHAt8gmUwX稲盛和夫 pic.twitter.com/Zly9nh6FLn

— 鷹之丞🇯🇵R.I.P. Abe chan (@takanojyou) December 1, 2018

朝子さんの父・須永長春さんの父親は、1895年に発生した乙未(いつび)事変の関係者として日本に亡命しました。

のちに朝鮮人亡命者を支援していた・須永家に養子に入り「須永姓」となり、日本人女性との間に生まれた子供たちは「日本人として育てて行く」という覚悟を決めたそうです。

亡命した祖父は朝鮮人、その息子・須永長春さんは日本人とのハーフ、須永長春さんの子供が朝子さんなので、厳密にいえば、朝子さんは「クォーター」ということになります。

稲盛和夫さんは、1958年12月14日に松風工業で同僚だった須永朝子さんと結婚をしましたが、奥さんの方の家系もかなり優秀な方だったんですね！

まとめ

2022年8月30日に老衰のため、90歳で亡くなった「稲盛和夫さん」

京セラの創業者であり、「経営の神様」と呼ばれたほど、経営に優れた方でした。

稲盛和夫さんの家系は、父(畩市)・母(キミ)・兄(利則)・弟(1人)・妹(2人)の7人家族でした。

父親である畩市(けさいち)さんは、「稲盛調進堂」という印刷業を営んでおり、幼少期は母親に甘える内弁慶だったそうです。

稲盛和夫さんは、1958年12月14日に松風工業で同僚だった須永朝子さんと結婚をし、3人の娘さんに恵まれています。

長女・金澤しのぶさん、次女・千晴さん、三女・瑞穂さんというお名前で、長女のしのぶさんは2022年61歳になる年齢です。

娘さんは全員結婚しており、孫もいらっしゃいますが、年齢や名前については明らかになっていないので、静かに一般の方として暮らしているようです。

稲盛和夫さんの奥さん(妻)は、「朝子さん」という方で、韓国系の女性です。

稲盛和夫さんも優秀な方ですが、朝子さんの家系も優秀で、朝子さんの父親は、農学博士として韓国で活躍をしていた須永長春(ながはる)さんです。

先祖を遡ると、朝鮮王朝に仕えていた軍人だったそうなので、かなり優秀な家系の方なんですね！

老衰のため死去した稲盛和夫さんの葬儀・告別式は親族のみで執り行われ、後日お別れの会が開かれるそうです。

ご冥福をお祈り申し上げます。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。