2021年4月に遂に「るろうに剣心 最終章 The Final」「るろうに剣心 最終章 The Beginning」が公開となります。
るろうに剣心といえば、主人公・緋村剣心の殺陣シーン。
そしてその緋村剣心を演じたのが、俳優の佐藤健さんですが、その佐藤健さんの殺陣やアクションシーンがスタントなしでワイヤ―のみで演じているというので驚きなんです!
そこでこの記事では、佐藤健さんのすご過ぎるアクションシーンの動画や練習風景をまとめてみたいと思います。
Contents
佐藤健「るろうに剣心」の殺陣やアクションがすご過ぎる!
「るろうに剣心」は殺陣シーン・アクションがすごい!
「るろうに剣心」の映画は過去に3作公開され、2021年春に4作目の最終章2部作が公開されます。
- 2021年公開【るろうに剣心】
- 2014年公開【るろうに剣心 京都大火編】
- 2014年公開【るろうに剣心 伝説の最期編】
- 2021年公開予定【るろうに剣心 最終章 The Final】
- 2021年公開予定【るろうに剣心 最終章 The Beginning】
過去の3作とも観ましたが、最初から迫力ある殺陣のシーンが圧巻だったのを覚えています。
そして、『佐藤健さんの運動神経の良さ、体力が凄まじい!』と感動しました。
映画「るろうに剣心」ダイジェスト映像で殺陣の凄さをご覧ください!
これだけ圧巻の殺陣のシーンは全て佐藤健さんが演じています。
高い所から飛び降りるシーンもスタントマンなしで挑んだというのが驚きですよね!
「るろうに剣心」佐藤健 ワイヤーなしの危険なアクション
こちらの瓦の上を走るシーンも佐藤健さんが演じていますが、ワイヤーなしです!
失敗したら大けがになってしまいそうなシーンですが見事走り切りました!
「るろうに剣心」佐藤健 壁を蹴って宙返り
映画の序盤のシーンで、神谷道場を立ち退かせようと悪党たちが道場に乗り込んで来た際に戦うシーン。
佐藤健さんが壁を蹴って宙がえりしてるだけでも凄いんですが、宙返りをしながら木刀を蹴り上げて、着地するときにキャッチしているんです!!
(1:38辺りのシーンです)
「なんでそんなことが出来るの?!」と思ってしまいますよね!!
身体能力高すぎます!
また、このシーンの道場のセットは屋内に建てられていて、真夏だったために道場内は50度近くまで上昇していたそうです。
そんな過酷な環境の中であのアクション演技を、一発で成功させたんだとか!
これにはアクション監督も驚いたそうです。
「るろうに剣心」佐藤健 2対200人での乱闘シーン
2対200人て、絶対負けるでしょと思ってしまいますが、倒せてしまうのが緋村剣心。
1:25頃に、床を円を描くように疾走する姿がありますが、これをドラフト走りと言うそうです。
このシーンに欠かせないのが「足袋」。
普通のものだと滑ってしまうので、ホームセンターでスパイク型の地下足袋という物をスタッフの方が4000で購入して、撮影に挑んだそうです。
それで実際にあの走りができちゃう佐藤健さんがすご過ぎますよね。
「るろうに剣心」佐藤健 全て自分で演じ切った
佐藤健さんは「るろうに剣心」の緋村剣心を全てご本人が演じ切りました。
スタントマンを起用しなかった理由として、
「自分自身でアクションをしたい」
という強い想いがあったそうです。プロですね!!
また、
「役者生命が終わる位の覚悟で本気で斬り合っているように練習した」
とおっしゃっていて、リアル感を出すために、
「刀を本当に当ててもらって構わない」と
エキストラの方にお願いしていたそうです。
「るろうに剣心」佐藤健 練習風景
佐藤健さん曰く壁を走るシーンは体育館の壁や会議室の壁を、輪になって一人ずつ走り練習していたそうです。
「助走は45度くらいで、まず足を浮かせて、一度 (体を) 地面と平行にして、それから壁に足をついてください。みんな、先に壁に足をつけがちですが、時間を置いてから足をついて」
と、佐藤健さんが舞台挨拶の際に伝授してくださってましたw
最終章ではどんな殺陣・アクションシーンを見せてくれるか楽しみですね!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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