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夕暮れに手をつなぐの方言はどこ?九州ミックスのそら豆語とは?

2023年1月17日からTBSで始まるドラマ「夕暮れに手をつなぐ」ですが、主演の広瀬すずさんとKing&Prince永瀬廉さんが、初共演ということで注目を浴びています。

「夕暮れに、手をつなぐ」では、広瀬すずさんが方言を使う役柄で、CMなどでセリフを聞いた時に、その方言が気になった方は多いと思います。

九州の言葉のようにも聞こえますが、一体どこの方言なのでしょうか。

そこで今回は、夕暮れに手をつなぐの方言はどこなのか九州ミックスのそら豆語とはどういった方言なのかということについて、ご紹介します。

「夕暮れに、手をつなぐ」の方言はどこ?

「夕暮れに、手をつなぐ」の方言は、九州の方言ではあるのですが、長崎・宮崎・鹿児島弁をミックスさせて使い分けているそうです。

なので実際には、広瀬すずさんが話しているような方言を使う人はいないということになります。




 

「夕暮れに、手をつなぐ」九州ミックスのそら豆語とは?

「夕暮れに、手をつなぐ」で広瀬すずさん演じる浅葱空豆(あさぎり そらまめ)は、九州の片田舎で育った女の子なのですが、空豆が話す九州ミックスの方言は通称「そら豆語」と呼ばれています。

脚本を担当した北川悦吏子さんは、浅葱空豆を九州出身にしようと決め、九州の方言を全部聞いてみたのですが、どれもしっくり来るものがなく、ミックスしようと決めたそうです。

脚本の北川さんはそら豆語について下記のようにコメントしています。

違和感はなぜ?

上記の通り、3つの方言をミックスしているので、九州出身の人が違和感を感じるのも無理ないと思います。

また、最近ではバリバリの方言を使う若者は少なく、そこも違和感を感じるポイントになっているようです。




 

広瀬すずの出身地はどこ?

広瀬すずさんの出身地は静岡県の清水区です。

静岡県の清水地区では「~だけん」「~だら」などの方言があるそうです。

なので、広瀬すずさん自身、九州の言葉に馴染みは無いと思います。

これまで映画やドラマで、様々な方言を使う役柄を演じてきた広瀬すずさんですが、やはり馴染みのない方言を短期間で操るのは非常に難しいと思います。




視聴者の反応

広瀬すずさんのそら豆語を聞いた視聴者の反応は様々でした。

やはりブレンドされている方言ということもあり、特に九州出身の方々はそら豆語に違和感を感じている人が多いようです。

しかし、広瀬すずさんの方言が可愛い!という意見も多くありました。




 

まとめ

今回は、夕暮れに手をつなぐの方言はどこなのか、九州ミックスのそら豆語とはどういった方言なのかということについて、ご紹介しました。

そら豆語に違和感を感じた人も多かったようですが、3つの方言がブレンドされていることが原因だったようです。

「夕暮れに、手をつなぐ」の今後のストーリー展開に期待したいですね。

最後までお読みいただきありがとうございました。