小泉純一郎さんは、2001年~2006年と長い間内閣総理大臣を務めましたが、現在は政界を引退されています。
小泉純一郎さんは、現在は何をされているのでしょうか。
また、俳優として活躍している長男の小泉孝太郎さんの母親は誰になるのでしょうか。
小泉純一郎さんの元嫁との離婚理由や家系図も気になりますよね。
今回は小泉純一郎の現在や元嫁、小泉孝太郎の母は誰なのか、離婚理由や家系図をご紹介します。
目次
小泉純一郎の現在は何してる?
小泉純一郎さんは、政界を引退した後、原発ゼロの活動に力を入れ、全国で公演を開くなどの活動を行って来ましたが、2022年4月にはその活動も終了しました。
現在81歳(2023年現在)ということもあり、現在はゆっくり過ごされているのではないでしょうか。
小泉純一郎プロフィール
小泉純一郎さんのプロフィールはこちらです。
生年月日:1942年1月8日
年齢:81歳(2023年5月現在)
出身地:神奈川県横須賀市
血液型:A型
出身校:慶応義塾大学 経済学部
小泉純一郎経歴
小泉純一郎さんの経歴は下記の通りです。
1967年 | 慶応義塾大学経済学部 卒業 |
1969年 | 大学卒業後ロンドンへ留学するも、父親の急死により帰国 |
1972年 | 自由民主党から出馬し、衆議院議員に初当選 |
1978年 | 結婚 |
1979年 | 第二次大平内閣で大蔵政務次官に就任 |
1982年 | 離婚 |
1988年 | 竹下内閣で逓信大臣として初入閣 |
1992年 | 郵政大臣に就任 |
2001年 | 第78代内閣総理大臣に就任 |
2003年 | 第二次小泉内閣が発足 |
2005年 | 第三次小泉内閣が発足し、郵政民営化関連法案が成立 |
2006年 | 任期満了により退任 |
小泉純一郎さんの内閣在任期間は1980日で、戦後の内閣総理大臣としては、安倍晋三・佐藤栄作・吉田茂に次ぐ4番目に長い政権でした。
2008年には政治家を引退して、地盤は次男の小泉進次郎さんが引き継いでいます。
小泉純一郎の元嫁・小泉孝太郎の母親は誰?
小泉純一郎さんの元嫁は、宮本佳代子さんです。
宮本佳代子さんは祖父がエスエス製薬の元会長というご令嬢で、小泉純一郎さんとはお見合いで結婚されました。
お見合い当時、宮本佳代子さんは青山学院大学の4年生、小泉純一郎さんは35歳の若手国会議員と、歳の差がある夫婦でした。
小泉純一郎さんと宮本佳代子さんは1978年に結婚され、その同じ年の7月10日に小泉孝太郎さんを出産しました。
その後、1981年4月に小泉進次郎さんを出産しています。
小泉純一郎の離婚はいつで理由は何?
小泉純一郎さんと宮本佳代子さん(当時27歳)は、1983年に離婚しています。
離婚理由について明確にはされていませんが、噂されている離婚の理由は下記の2つです。
- 義姉との確執
- 宗教に関する問題
1つは、小泉純一郎さんの姉である信子さんとの折り合いが悪かったからと言われています。
小泉純一郎さんには姉が3人おり、そのうち信子さんは政策秘書として活動していたり、政治活動については親族が仕切っていたようです。
宮本佳代子さんも小泉純一郎さんを支えるべく、政治活動にも協力しようとするも、信子さんがそれをあまり良く思っておらず、姑や小姑と一緒に生活をする中で、居場所がなくなってしまったのではないでしょうか。
2つ目は元妻の宮本佳代子さんが創価学会員だったから、と言われています。
政教分離を考えるうえでも、宗教との関係があることは避けたかったのではないでしょうか。
また、宮本佳代子さんは離婚後、三井不動産の営業職に就職しキャリアを築き上げました。
小泉純一郎の家系図まとめ
ツイッターに小泉純一郎さんの家系図に関する情報が上がっていました。
小泉純一郎家系図 pic.twitter.com/cz5hbjOak4
— ✞湘南風✞ (@hirokittt) September 16, 2019
小泉家は4代続けて大臣を輩出した、名門の政治家一家です。
また、タレントの石原良純さんの家系である石原家とも、遠いですが親戚関係にあります。
小泉純一郎さんの弟である正也さんの妻が、石原慎太郎さんの妻と従妹同士という関係で、血縁関係があるわけではありません。
小泉純一郎の三男の大学・職業は?
小泉純一郎と宮本佳代子さんが離婚する時、宮本佳代子さんのお腹には三男となる子供がいました。
名前は宮本佳長さんといい、大学は京都外国語大学の中国語学科を卒業しています。
宮本佳長さんは現在、不動産関係の仕事についているそうです。
母親である宮本佳代子さんが、三井不動産に勤務していることから影響を受けたのかもしれませんね。
まとめ
小泉純一郎の現在や元嫁、小泉孝太郎の母は誰なのか、離婚理由や家系図をご紹介しました。
どちらの家系も政界、芸能界で活躍する人が多く、豪華な家系図となっていました。
息子さんである小泉孝太郎さん、進次郎さんの今後の活躍にも期待です。
最後までお読みいただきありがとうございました。