NHKの幼児向け番組「おかあさんといっしょ」には進行役として、歌のおねえさんと歌のおにいさんが出演しています。
そんな歌のお兄さんはイケメン揃いで、歴代の中に逮捕者も出ているという噂もありますが、本当なのでしょうか。
そこで今回は、歌のお兄さんの歴代を画像付きでまとめ!イケメン揃いで逮捕者も?ということについてご紹介します。
目次
歌のお兄さん 歴代出演者
① 田中星児
歌のお兄さんの歴代1人目は、田中星児さんです。1971年から1977年まで出演していました。
高校生の頃からオーディション番組やのど自慢などに参加ており、大学在学中の1966年にはTBS「ナショナル10人抜きのど自慢」で優勝、1968年には「NHKのど自慢全国大会」で優勝、シャンソンコンクールで入賞するなど、歌に関してはかなり実力のある方でした。
ちなみに、歌手のグッチ裕三さんは、田中星児さんの従弟にあたるそうです!
私にとって田中星児さんは永遠の歌のお兄さんです
75歳になっても声は変わりません
お元気そうで嬉しいです#天然素材NHK#1オクターブ上の音楽 pic.twitter.com/ib3BNFv6I1— Kenzy (@KenzyPowell) April 12, 2023
② 水木一郎
歌のお兄さんの歴代2人目は、水木一郎さんです。1976年から1979年まで出演していました。
水木一郎さんは、マジンガーZの曲などで知っている方も多いのではないでしょうか。
1970年代以降、アニメ・特撮作品の主題歌・挿入歌を数多く歌っており、アニソン界の帝王とも呼ばれていました。
しかし、2022年12月に肺がんにより74歳で亡くなられてしまいました。
「おかあさんといっしょ」うたのおにいさん時代の水木一郎さん#水木一郎 #おかあさんといっしょ pic.twitter.com/olub1FKS5x
— ゆう P_kiesFan (@P_kiesFan21) January 15, 2023
③ たいらいさお
歌のお兄さんの歴代3人目は、たいらいさおさんです。1977年から1979年まで出演していました。
1986年からは童話歌手としても活動を始め、数多くのアニメの主題歌や童謡を歌い、1995年には第25回日本童謡賞特別賞を受賞しました。
たいらいさおさんは、現在も歌手として活動を続けています。
中古レコード屋でうたのおにいさん時代のたいらいさおさんのがあってテンションあがた pic.twitter.com/jrfaekfNSo
— はうろ (@how_low) May 9, 2023
④ 宮内良
歌のお兄さんの歴代4人目は、宮内良さんです。1979年から1981年まで出演していました。
番組初出演時は20歳で、卒業時は22歳と、どちらも歌のお兄さん史上最年少の記録となっています。
歌はもちろんですが、タップダンスなども踊ることができ、現在はNHK番組の歌唱指導やダンス振り付け指導でも活躍しています。
第4代うたのおにいさん 宮内良 #ワンパコ #nhkbsp pic.twitter.com/qGZpWMYoVX
— しゅ (@seki_sh) February 20, 2021
⑤ かしわ哲
歌のお兄さんの歴代5人目は、かしわ哲さんです。1981年から1983年まで出演していました。
番組では、ギターを弾きながら歌うことが多く、番組で使われる楽曲の作詞・作曲も手掛けていました。
現在は歌手や小説家など、幅広い分野で活躍しています。
ゆういちろうもあんなに色気が無かったのに年を重ねたことと後輩が入ってきたせいか、色気が出てきた、ぜひ抱いてほしい
あと、大昔のお兄さんだけど、かしわ哲さんにも抱いてほしい pic.twitter.com/wMRp3SEWJv— サラ(顔綺麗ネキ) (@Chuchnsdboy) August 26, 2021
⑥ 林アキラ
歌のお兄さんの歴代6人目は、林アキラさんです。かしわ哲さんと一緒にデビューし、引き続き6代目として1981年から1985年まで出演していました。
ミュージカル「レ・ミゼラブル」にも出演した経験があり、現在もミュージカル界で活躍したり、歌唱指導をしたりしています。
今週 #おかあさんといっしょ60周年 特番の再放送してますね。最初見た時、林アキラお兄さんはやはりエレクトーン弾かれていたんだな~と納得だったのですが、よくよくその場面を見たら現在のアキラお兄さんが「キーボードを弾きながら歌ってたんだよ!」と説明していて苦笑。NHKは商標名NGですから… pic.twitter.com/CRz4ZzdphM
— 山上秋恵・公式info (@akiemuroran) August 27, 2019
⑦ 坂田おさむ
歌のお兄さんの歴代7人目は、坂田おさむさんです。1985年から1993年まで出演していました。
元々シンガーソングライターとして活動していて、「おかあさんといっしょ」に楽曲提供をしていたのですが、歌のお兄さんのオーディションを勧められて受けたところ、見事合格しました。
番組出演中にも、番組へ多くの楽曲を提供していたそうです。
かにのおじさん🦀
おさむお兄さんの歌うと、
カニカニと集まってくるのが、
とても印象的になりますね。#おかあさんといっしょ#おかあさんといっしょ65周年#坂田おさむ pic.twitter.com/EmShPRAtSW— 翔太🌟friendly (@jmw15wmtj023) August 9, 2024
⑧ 速水けんたろう
歌のお兄さんの歴代8人目は、速水けんたろうさんです。1993年から1999年まで出演していました。
番組内で歌った「だんご3兄弟」が初出の曲としては異例の大ヒットとなり、この年の流行語大賞を受賞しました。
2016年からは洗足学園音楽大学音楽学部声優アニメソングコースの講師を務めています。
おかあさんといっしょと言えばけんたろうお兄さんとひろみちお兄さんだろ…誰だよゆういちろうとまことって、、、 pic.twitter.com/RuWbGTe0YW
— ぼーちゃん@月島4号地 (@bobobooochan) February 20, 2023
⑨ 杉田あきひろ
歌のお兄さんの歴代9人目は、杉田あきひろさんです。1999年から2003年まで出演しました。
杉田あきひろさんは、中学時代は吹奏楽、大学時代は合唱とミュージカルに熱中していたそうです。
1989年には、慶應義塾大学在学中にミュージカル「レ・ミゼラブル」のオーディションに合格し、舞台デビューを果たします。
また、杉田あきひろさんは、2016年に、覚醒剤取締法違反容疑で逮捕され、執行猶予付きの有罪判決を受けました。
友人に「合法的なものだから」と言われて、「エス」という興奮剤を勧められ、「依存性もないから」という言葉を鵜呑みにして、手を出してしまったそうです。
その何か月か後に、薬物を勧めた友人が警察に捕まり、そのとき初めて「エス」が覚醒剤だと知り、驚いて怖くなり、その後はミュージカルに没頭する元の生活に戻ったとのことでした。
打ったのお兄さんこと杉田あきひろさん 誕生日おめでとうございますございます pic.twitter.com/UTsMqS950w
— パンダ 【引用RP禁止】 (@TV03177379) May 3, 2024
⑩ 今井ゆうぞう
歌のお兄さんの歴代10人目は、今井ゆうぞうさんです。2003年から2008年まで出演していました。
番組卒業後は、主に舞台俳優として活動しており、ドラマ「太陽と海の教室」にも出演しました。
しかし、2020年に43歳という若さで脳内出血のため亡くなられています。
2020年12月21日 今井 ゆうぞう(いまい・ゆうぞう)【歌のお兄さん】
享年43#今井ゆうぞう#おかあさんといっしょ#第10代目「うたのおにいさん」pic.twitter.com/QRNmnx130F— 命日bot (@meinichi_bot1) December 20, 2023
⑪ 横山だいすけ
歌のお兄さんの歴代11人目は、横山だいすけさんです。2008年から2017年まで出演していました。
番組卒業後はミュージカルやテレビ番組、CMなどにも出演しており、一度は見たことがあるという人が多いのではないでしょうか。
横山だいすけさんは、高校生の頃から歌のお兄さんになることが夢だったそうです!
#Nowplaying にじのむこうに(NHKおかあさんといっしょ) – 横山だいすけ・三谷たくみ(NHKおかあさんといっしょ) (NHKおかあさんといっしょ 最新ベスト それがともだち) pic.twitter.com/E6c4i5PuFD
— 朝一コブラツイスト (@nakahiyo123) April 22, 2024
⑫ 花田ゆういちろう
歌のお兄さん歴代12人目は、花田ゆういちろうさんです。2017年から現在まで出演しています。
番組に出演する前は、文学座附属演劇研究所に所属し、演劇やミュージカルなど舞台を中心に活動していました。
歴代の中でも特にイケメンで人気の高いお兄さんです。幼い頃から歌が好きで、ミュージカルに出演することを目指していたそうです。
おかあさんといっしょの過去のお兄さんを見たけれど、花田ゆういちろうはやはりイケメンでした👍 pic.twitter.com/UDaA9IDZCD
— mitasan (@ruiinchumichi) July 26, 2023
まとめ
今回は、歌のお兄さんの歴代を画像付きでまとめ!イケメン揃いで逮捕者も?ということについてご紹介しました。
みなさんは、どの歌のお兄さん世代でしたでしょうか?杉田あきひろさんが、覚せい剤の保持で逮捕されていたのは驚きでしたね。
現在の歌のお兄さんである、花田ゆういちろうさんの今後の活躍にも期待したいところです。
最後までお読みいただきありがとうございました。