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浅野翔吾の父は鬼コーチで年齢/経歴は?母親/兄弟/家族構成/生い立ちを調査!

夏の甲子園で「No.1バッター」として注目を集めた『浅野翔吾選手』

2022年秋のドラフトでは、複数球団から1位指名されるとの噂のある、実力のある選手ですが、浅野翔吾選手の父親も過去硬式野球をやっていたそうです。

浅野翔吾選手の父親の年齢や経歴が気にますね!

また、浅野翔吾選手の母親はどんな方で、兄弟がいるのかなど、家族構成もみてみましょう。

さらに、浅野翔吾さんの生い立ちや、球団関係者からの評価もチェックしておきましょう!

今回は、

  • 浅野翔吾父親の年齢/経歴は?
  • 浅野翔吾母親/兄弟家族構成!
  • 浅野翔吾生い立ちは?
  • 浅野翔吾球団の評価は?

などについてまとめてみたいと思います。是非参考になさってください。

浅野翔吾父親の年齢/経歴は?

浅野翔吾選手の父親は、「浅野幹司さん」で、1969年生まれの53歳だそうです。(2022年10月現在)

浅野翔吾選手の父親の浅野幹司さんも、元高校野球選手で徳島商業高校で野球に打ち込んでいたそうです。

徳島商業高校は、野球の名門校です!

  • 甲子園出場:通算42回(夏23回、春19回)
  • 卒業したプロ野球選手:板東英二、川上憲伸、杉本裕太郎

浅野幹司さんが甲子園に出場されたかどうかはわかりませんが、53歳という年齢から逆算すると、1984年・1985年の春夏出場の際に、出場している可能性がありますね!

 

浅野翔吾さんは父親・浅野幹司さんと二人三脚で野球に打ち込み、「頼りになる存在です。」とインタビューで明かしています。

父・幹司さんは徳島商の野球部出身。「調子が悪い時に一番、頼りになる存在です。修正する時に一番最初に聞くのがお父さん。自分で(修正)する時もありますが、それでも無理な時はお父さんに聞いて動画を見せて…。お父さんが今まで一番、近くで練習とか見てくれているので」。浅野にとって最大の理解者であるとともに、最高のコーチでもある。

引用:スポニチ

 

また、浅野幹司さんは「屋島シーホークス」という少年野球チームの監督をしていたそうなので、幼いころから浅野翔吾さんに野球を教えていたんですね!


 

浅野翔吾母親/兄弟家族構成!

浅野翔吾さんの母親は「浅野美枝さん」で、年齢は分かっていません。

他の兄弟についてもあまり明かされておらず、プライベートなことはまだ分かってません。

もしご兄弟も野球をしているなら、同じように甲子園に出場している可能性もあるので、今後なんらかの情報が入ってくるかもしれませんね!

 

浅野翔吾選手の母親・浅野美枝さんは、浅野翔吾選手の食事面でかなりサポートをしていたそうです。

母・美枝さんは息子が足をつりにくくなるように塩を変えるなど、料理に使用する材料の細部にまでこだわる徹底ぶりで、体づくりを支えてくれる。両親の手厚い“内助”に、全力プレーで応える決意だ。

引用:スポニチ

 

浅野翔吾選手は、故障予防と体の切れを出すために、2021年8月時点で92キロだった体重を、3月時点で85キロまで絞っています。

食事量を減らすことなく、長距離走を増やし、筋肉を落とすことなく減量に成功したそうです。

母親である浅野美枝さんの手厚いサポートと、徹底した食事管理のおかげで、ここまでの活躍が出来ているのかもしれませんね!

 

 

浅野翔吾生い立ちは?

浅野翔吾さんは、2004年11月24日生まれで、出身地は香川県です。

野球との出会い(小~中学校)

浅野翔吾さんは、小学校3年生のときに、親が監督を務める「屋島シーホークス」という少年野球チームに入りました。

野球を始めた最初から、父・浅野幹司さんの元で指導を受けていたんですね!

小学校のころから厳しく指導されていた様子が、インタビューで明らかになっています。

「お父さんは徳島商の元球児、翔吾の6年時にはチームの監督を務めていました。人当たりのいい方ですが、翔吾の指導には厳しかった。練習開始時刻にグラウンドに着くと、お父さんに叱られた後なのか、泣きながら練習している翔吾の姿を何度か見たことがある。お母さんは物腰柔らかく、試合中はワーワー応援せず、静かに見守るタイプだった。はたから見て、うまくバランスが取れたご家族だったと思います」

引用:日刊ゲンダイ

 

浅野翔吾さんは、小学生のときから才能を開花させていたため、数々のクラブチームからの誘いを受けていました。

父・浅野幹司さんは地元志向の強い方だったので、クラブチームからの誘いを断り、浅野翔吾さんは父のアドバイス通り、地元の中学校「屋島中学校」に進学しました。

屋島中学校では、軟式野球部に所属し中学3年時に全国大会8強、U-15日本代表にも選出されました!

中学校では通算55本本塁打を記録するスラッガーに成長しました。

高校野球

小・中学校と活躍を続けた浅野翔吾選手は、地元でも有名な選手に成長しました。

中学3年生のときには、ある有名私立高校から勧誘が来たそうですが、浅野翔吾選手は父親の浅野幹司さんの一言で地元の高校である「高松商業高校」に進学することを決めたそうです。

「県外の高校に行ったら、お世話になった人が直接見に来られなくなるぞ。レグザムスタジアム(香川県営野球場)なら土日に来やすいし、応援してもらえる場所でやったほうがいいんじゃないか?」

引用:NumberWeb

 

これほどまでに実力のある浅野翔吾選手なので、誘いを断るのはもったいない気もしますが、浅野翔吾選手は地元への感謝の気持ちがあったからこそ、地元へ進学することを決めました。

実は、浅野翔吾選手は中学生のとき、横浜スタジアムで開催される全国大会に行くための遠征費を、地元の人からカンパしてもらっていたそうです。

その時の感謝の気持ちを忘れず、地元で貢献することを選んだんですね!

それまで浅野が受けていた応援は、ただの応援ではなかった。中学3年時、浅野が所属する高松市立屋島中学校が全国大会(全日本少年軟式野球大会)に出場することになった。横浜スタジアムで開かれる大会に参加するため、地元で遠征費のカンパを募ったところ、多くの地元住民が協力してくれた。浅野が当時を振り返る。

「屋島は応援してくれる人が多くて、行きつけの店に募金箱を置いてくれたりして、お金がたくさん集まったんです」

そして、浅野はしみじみと「すごく温かみのある人たちです」と続けた。

引用:NumberWeb

 

高松商業高校に入学してからの成績も素晴らしく、入学したての高校1年夏の県独自大会から、背番号19ながら3番・右翼手として活躍しました。

2年生夏から甲子園大会にも出場し、3年生には硬式野球部主将になります。

3年生夏の甲子園では、主将として「全打席出塁」をテーマに臨み、10打数7安打、3本塁打、5四死球、2盗塁をマークします。

浅野翔吾選手率いる高松商業高校は、智辯和歌山に敗れ、ベスト8進出とはなりませんでしたが、近江高校の大会ナンバーワン右腕とも言われている「山田陽翔投手」から異例の申告敬遠を受けたことで、話題になりました。

ネット裏のスカウトは「打撃はもちろん、肩が強く、足も速い。ドラフト1位候補」と口をそろえたそうです。

 

浅野翔吾球団の評価は?

浅野翔吾選手は、巨人からドラフト1位指名を予告されており、阪神も公に告知はしていませんが、ドラフト1位指名を予定しているそうです。

複数球団からドラフト1位を勝ち取るなんて、大物の予感がしますね!

各球団からの評価をみてみましょう!

巨人

「真っすぐに力負けせず、変化球に対応できる能力がある。(U18W杯で負傷しテーピングをしていた)左手首も問題ないと確認できた。選球眼が良くなったのが、一番成長したところ」(巨人・岸スカウト)

「将来性もそうですけど、早いうちにも出られるんじゃないかなという期待感もあります。右の吉田正尚になってほしい」(巨人・水野スカウト部長)

阪神

「140キロ後半の球にも反応できていて、(昨秋から6キロ減量も)打撃に影響はなさそう」(阪神・渡辺スカウト)

「体は決して大きくないですけど。パンチ力もある。元々の能力というのは持っている選手なので。そういう面で三拍子そろった非常に楽しみな選手」(阪神・畑山統括スカウト)

「期待以上だったね。持ち味を出してくれたと思う。右打者で浜風の中、あれだけ打てるのは彼の持ち味」(阪神・渡辺スカウト)

中日

「能力があるのは分かっていたが、甲子園という舞台で力を発揮できるのは素晴らしい。うちの平田のようなタイプだが、スピードや肩の強さなど身体能力は上ではないか」(中日・松永スカウト部長)

「逆方向に一発が打てるだけではなく脚も肩もある。少なくとも2位以上では消えるでしょう」(中日・音チーフスカウト)

広島

「逆方向に一発が打てるだけではなく脚も肩もある。少なくとも2位以上では消えるでしょう」(中日・音チーフスカウト)

「上位で1、2位ぐらいでくるんじゃないかな。両打ちだけど、右がいい。私たちの経験上、大舞台で活躍するのは何か持っている。緊張せずに、肝っ玉が太い」(広島・白武スカウト部長)

ヤクルト

「あれだけのものを見せてくれたら何も言うことないですね。様々な要素はあるが(今秋ドラフトの)上位候補と言えると思う」(ヤクルト・小川GM)

「期待通りの結果を出す。スター性がある。積極性やプレースタイルは中日・平田が出てきた時と似ている」(ヤクルト・橿渕スカウト)

 

 

DeNA

「凄いなあ。変化球を打つのがうまく、抜けてくるボールにもタイミングを合わせることができる。体のサイズが“どうかな?”と思う人もいたかもしれないが、今日の活躍でもう関係ない。プロ野球で活躍している姿をイメージすることができた」(DeNA・河原スカウティングディレクター)

「(上位候補と認めた上で)打つべき球を選んで打っている感じがする。軸足で粘っているイメージかな」(DeNA・吉見スカウト)

「高いフライを打ったけど滞空時間が長かった。パンチ力を感じられる。体の力がありそう。また見たいなと思わせてくれる選手」(DeNA・進藤編成部部長)

ソフトバンク

「今日打ったか打たないかというよりは、ずっとトータルして高い評価をさせてもらっています。ドラフト上位になるんじゃないですかね」(ソフトバンク・永井スカウト部長)

「木製バットでも通用するスイングスピード。上位候補だと思う」(ソフトバンク・永井スカウト部長)

オリックス

「ベンチから声を出してチームを鼓舞する姿、センターから指示を出すような姿勢から、強いリーダーシップを感じた。スイングもかなり力強い。打席を重ねる中で微修正したりと、対応力の高さも見て取れました。大舞台でも、初球からフルスイングしたのも高評価です。将来が非常に楽しみな選手。ドラフト1位候補? そうかもしれませんね」(オリックス・山口グループ長)

「右に左に、飛距離も素晴らしいですが、1球で仕留める力も素晴らしい。空回りせず、結果につなげるところにスター性を感じます。非常に魅力がある」(オリックス・牧田編成副本部長)

日本ハム

「いつでも、打つ準備ができている。木製(バット)にも対応できているのも確認できた」(日本ハム・大渕GM補佐兼スカウト部長)

「凄いのは分かっていたけど、ああいう大舞台でやるのは凄いですよね。あれだけやってのけるのは凄い。変化球にも軸がぶれずに自分のスイングがしっかりできる」(日本ハム・大渕GM補佐兼スカウト部長)

「ここ数年間の高校生野手では一番いいと思います。小柄だけど、弱点が見当たりません。ドラフト1位、少なくとも2位までには間違いなく消える選手。天性の長打力、スイング速度、ミート力だけでも十分なのに、肩が強くて足も速い。課題らしい課題が見当たらなかった。すぐにでもプロの打席に立たせてみたいくらいです」(日本ハム・山田スカウト顧問)

ロッテ

「選球眼がいいので、四球も選べる。打てる球だけをしっかり待って打っている」(ロッテ・榎スカウト部長)

「キャプテンシーがあって、チームを勝たせようという姿は評価できる。ウチの井口監督みたいに、引きつけて打てる選手」(ロッテ・榎スカウト部長)

楽天

「スカウトが精査してくれていますけど、自分でも(映像は)見ていますよ。浅野君はリストに入っています。パンチはありますよね。小柄なタイプだけどスイングも大きくて、いい打者だと思います」(楽天・石井GM兼監督)

「どんな球でも対応できる。小さいけどパンチ力がある」(楽天・後関スカウト部長)

西武

「度肝を抜かれた。香川大会決勝も見ていて、打ち直してのホームラン。プロでもできない。持っている。右打者で逆方向に・・・というのは最近見ていなかった。パワーもあるし、テクニックもある。高校生ではトップクラスになっているでしょう」(西武・渡辺GM)

「非常に野性味のある選手」(西武・前田育成アマチュア担当チーフ)

 

 

まとめ

2021年夏の甲子園で「No.1」バッターとして活躍した高松商業高校の「浅野翔吾選手」

浅野翔吾選手の父親・浅野幹司さんも元高校野球児で、ご自身も甲子園出場経験のある強豪校出身です。

浅野翔吾選手は、小学校3年生のときに父・浅野幹司さんが監督を務める「屋島シーホークス」という少年野球チームに所属し、野球を始めました。

お母さんの浅野美枝さんは、食事面で浅野翔吾選手をサポートしていたそうです。

地元の中学卒業後、高松商業高校に入学し、甲子園出場。

3年生のときには主将としてチームを引っ張り、甲子園で活躍しました!

すでに複数球団からドラフト1位指名を受けているほど、注目度の高い選手です。

どの球団に所属するのか、これからプロ野球選手として活躍する浅野翔吾選手に期待しましょう!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。