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藤井風が英語ペラペラなのはなぜ?ニューヨーク大学出身やハーフの噂も検証!

今、幅広い世代から支持を受け音楽業界で大注目されているシンガーソングライターの藤井風さん。

彼の楽曲は多くのCMソングやドラマ主題歌に起用され誰もが1度は耳にしたことがあることだと思いますが、実は英語がペラペラなのをご存じでしょうか。

また、藤井風さんはニューヨーク大学出身だったり、ハーフなの?という噂もあります。

ということで今回は、「藤井風の英語がペラペラなのはなぜ?ニューヨーク大学出身やハーフの噂は?」など皆さんの気になることについてまとめて深掘りしていきたいと思います。

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  • 藤井風は英語がペラペラなのはなぜか
  • 藤井風の英語力がすごい
  • 藤井風の英語カバー曲もカッコいい!
  • 藤井風はニューヨーク大学出身なの?
  • 藤井風はハーフの噂は?
  • 藤井風の英語勉強法は独学だった

藤井風は英語がペラペラなのはなぜ?

藤井風さんが英語をペラペラ話せるのはなぜなのか、調べてみると実のお父様が大きく関わっていることが分かりました。

藤井風さんは、幼少期からピアノを始めさまざまな楽器や、英語までお父様から教わっていたそうです。

そんな藤井風さんのお父様ですが、なんと楽器の演奏経験がなかったそうなんです。

「音楽と子供が好き」という一心から自らも勉強し、子供に音楽教育を施しました。

藤井風さんは、お父様の影響で幼少期からさまざまな音楽に触れ、耳から受ける刺激がたくさんあったようです。

その影響で、藤井風さんが小学生の時にはすでに絶対音感が備わっていたのだとか!

 

藤井風さんも英語がペラペラな理由について、

父親の影響やいろいろな音楽をきいて耳コピをした。

おとんがいろんな音楽を聞かせてくれて、膝の上に乗せて聞かせてくれたり引かせてくれたりしてましたね。

もうなんでも弾いていましたね。

演歌とかから、洋楽から、昔のポップスから、ジャズから、クラッシック。

家帰ったら音楽漬け、ピアノ漬けの生活だった。

YouTubeで洋楽にどっぷり浸かっていったていう感じですね。

などと、藤井風さんのYouTubeチャンネルで語っています。

幼少期から自然と音楽に触れ、好きな歌を聴きながら耳で発音などを覚えたとなると驚きですよね。

そんな藤井風さんの英語力はどのくらいすごいのでしょうか?

藤井風の英語力がすごい!

楽曲はもちろん、藤井風さんのYouTubeチャンネルではご自身の楽曲内容について英語で説明している動画なども上げていたりと、藤井風さんの話すペラペラで流暢な英語についてはとても注目されています。

特にYouTubeでの楽曲紹介動画では、全編英語で話し、字幕をつけるという徹底ぶり。

そしてその字幕は藤井風さんの出身地である”岡山弁”であることもユーモアがありとても藤井風さんらしいですよね。

そんな解説動画を見た海外の方々も藤井風さんの英語力に絶賛しています。

中でもオンライン英会話講師をされながらチャンネル登録者数13万人越えのYouTuberとして活躍している、イギリス人のTwisted Helix(ツイステッド・ヘリックス)さんは、自身の動画の中で藤井風さんの英語を『He’s really good』(彼はとてもいい)と絶賛しています。

動画はこちら

こういった海外の方からの反応もあると言うことで、単にペラペラなだけじゃない藤井風さんの英語力の凄さが分かりますよね。

藤井風の英語カバー曲もカッコいい!

藤井風さんの話す日常会話でのペラペラな英語も聞いていてとてもかっこいいですが、
なんといってもそれが音楽とミックスされるとまたさらにかっこよさが増しますよね。

カーペンターズの「Close To You」やマイケル・ジャクソンの「Beat It」など数々の有名アーティストの楽曲をピアノと声だけで藤井風さんなりのアレンジでカバーしたカバーアルバム『HELP EVER HURT COVER』が発売されたりと、藤井風さんの英語力やアーティストとしての素晴らしさがわかる楽曲に触れることができます。

 

藤井風はニューヨーク大学出身なの?

結論から言うと藤井風さんはニューヨーク大学出身ではありません。

そしてさらに深掘りしてみると、藤井風さんは大学に行っていないことが分かりました。

藤井風さんは大学にすら行っていないのに、ニューヨーク大学出身では?といった噂がなぜ広まったのかというと、藤井風さんのハーフ疑惑や、ペラペラな英語がその背景にはあったようです。

しかし、ニューヨーク大学出身ではないかなどとこれだけの噂になるほどの英語力や藤井風さんの世界観、やはり只者ではないですよね…!



藤井風はハーフ?

そしてさらに気になるのは、藤井風さんの”ハーフ疑惑”ですよね。

こちらも結論から言うと、藤井風さんは純日本人でハーフではありません!

目鼻立ちの整った顔立ちに、楽曲や動画での流暢な英語に、ハーフなのでは?と感じている方も多いと思いますが藤井風さんは日本人のお父様、日本人のお母様から生まれた、生粋の日本人です。

ちなみに「藤井風」と言う名前も本名で、兄弟全員に「空、海、陸、風」と自然にちなんだ名前がついていて、とてもお洒落なご家族です。

 

藤井風さんは、岡山県出身1997年6月14日生まれの24歳。身長181㎝の長身です。

どこかミステリアスで大人びた顔立ちですが、まだ24歳という若さに驚きです。

また181㎝の長身にライブでの衣装などの独特な世界観に、ペラペラな英語。

ハーフ疑惑が出てしまうのも納得ですよね。

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藤井風の英語勉強法は独学だった

英語ネイティブの方からも英語力を大絶賛されている藤井風さん。

ニューヨーク大学への留学もしてなければ、大学にも通っていないとなると、果たしてそのペラペラな英語はどのように勉強したのでしょうか?

それには3つの理由があると考えます。

  1. お父様の影響が大きい
  2. 藤井風さんの通っていた高校である岡山県立岡山城東高等学校が英語教育に力を入れている学校だった
  3. 自分自身が英語が好き

①お父さんの教育方針

彼のSNSでも度々お見かけするお父様の姿。

とても仲の良さそうな写真が上がっていますよね。

藤井風さんのお父様が「これからYouTubeの時代だ」と言ったのがきっかけとなり、藤井風さんはYouTubeを始めました。

まさしく、時代はYouTubeの時代になっていますし、それがきっかけとなり『藤井風』というアーティストが世に知られるようにもなりました。

そんなお父様が幼少期からギターやピアノ、英語など教えていたのだそうです。

②高校の教育方針

藤井風さんの通っていた高校である「岡山県立岡山城東高等学校」は英語教育に力を入れている学校だそうです。

文部科学省からスーパーイングリッシュランゲージハイスクール(SELHi)の指定を事業初年度である2002年度(平成14年度)から3年間にわたって受けた。創立から20年を経過し、「岡山城東21世紀構想」と題した基本構想を掲げ、従来の学年制( – 20期生)から単位制(21期生 – )への移行や系から学類への再編が行われた。また、文部科学省からスーパーグローバルハイスクール(SGH)の指定をこちらも事業初年度である2014年度(平成26年度)から5年間受けている。

引用元:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

ちなみに、「スーパーグローバルハイスクール」とは、”国際的に活躍できる人材育成を重点的に行う高等学校を文部科学省が指定する制度”と定義されています。

藤井風さんは高校では音楽学類という音楽専門の学科のピアノ専攻に所属していたそうです。

高校在学中に英語、音楽ともに学び能力を開花させたのでしょう。

③英語を好きになる

これほどまでに英語を学ぶ環境が整っていたのですが、藤井風さんが英語を身につけた一番の理由は、独学なのだそうです。

これはご本人も語っていますが、藤井風さんの英語勉強法は、耳コピだそうです。

「英語はもう耳コピ。発音を真似して。恥を捨てること。子供扱いされてもええから。恥とプライドを捨てて、私もう日本語も下手じゃけん、失うものがない」

お父様からの英才教育も相まって、耳で聞いたものを発音する、ということにも長けていたのでしょう。

「好きこそものの上手なれ」という言葉がありますが、藤井さんは英語もピアノもやめたいと思ったことがないそうです。

好きだからこそ、ずっと続けられてきたと話しています。

お父様からの英才教育を受け、どんなに英語に長けた学校に通ったとしても、本人のやる気や努力がなければ上達はしませんよね。
好きだからこそ、努力を惜しまず熱心に取り組めたのですね。

本人の「好き」の気持ちがやる気やモチベーションにもつながったのでしょう。



まとめ

藤井風さんのペラペラな英語は、ほぼ独学であるということは驚きですよね。

素晴らしい英語力にもしかしてハーフなのではないか?ニューヨーク大学に留学経験があるのではないか?などと噂が出てきてしまうのも納得です。

これから英語を学ばれる方はハーフではない、留学経験もない、というのは希望になるのではないでしょうか。

素晴らしいアーティストをみると、生まれつき才能があったのではないか、天性の才能だ、などと思うかもしれませんが
藤井風さんのそれはまさしく努力の賜物です。

英語力に関しても音楽の才能も、小さな頃から特別な環境で育ったわけでもなく、
本人のやる気と意志でここまで開花させたのでしょう。

お父様からの「これからはYouTubeの時代だ」という言葉をきっかけに、
実家の喫茶店で撮影したカバー動画をアップしたり、英語で自分の歌を披露していくようになりました。

そんな小さな動画から、今や日本のみならず、世界から注目されるアーティストになりました。

藤井風、というアーティストの生い立ちを知って、英語に苦手意識を持っている方、自分には才能がないから…と諦めてしまった方などの希望や勇気になることを願います。

最後までお読みいただきありがとうございました。