スポーツ選手

天龍源一郎は病気で歩けない?車椅子生活との噂も!妻や娘との関係や現在の最新情報

元プロレスラーの天龍源一郎さんですが、65歳まで第一線で活躍し続け、日本のプロレス界では生ける伝説と呼ばれるほどの存在でした。

そんな天龍源一郎さんは現在、病気で歩けないため、現在車椅子生活であるという噂があります。

天龍源一郎さんの妻であるまき代さんは、2022年に亡くなってしまい、現在家族は娘と2人となりましたが、関係は良好なのでしょうか。

天龍源一郎さんの、現在の最新情報も気になりますよね。

そこで今回は、天龍源一郎は病気で歩けないのか車椅子生活との噂、妻や娘との関係や現在の最新情報についてご紹介します。

天龍源一郎は病気で歩けない?

天龍源一郎さんは、2022年9月に精密検査で、広範囲にわたる頸髄損傷が見つかり入院しました。

長年の現役生活で負ってきた身体への負担による症状で、新しいけがや病気ということではなかったそうです。

その際の天龍源一郎さんは、杖をつく、体の調子が悪い際には場合に応じて車いすを使用する、などに留まっており、前向きにリハビリや治療に取り組んでいました。

その後、発熱や血圧の低下の症状がみられるようになり、検査の結果、緊急性が高い状態であることが判明し治療可能な病院に搬送され、緊急施術を行ったそうです。

どんな病気?

天龍源一郎さんの病気は、「環軸椎亜脱臼に伴う脊髄症・脊髄管狭窄症」というものです。

背骨は、椎骨と、それをつなぐ椎間板や黄色靭帯などで構成されていて、その内側には脊髄の神経が通る「脊柱管」があるのですが、その脊柱管が狭くなる病気です。

天龍源一郎さんは、この病気により自力歩行厳禁、絶対安静の状況からハローベストを付けての生活を強いられ、その後手術をしリハビリを続けて来ました。

その間にも3度、心臓や他の症状で悪化が見られ、転院などを繰り返しながら治療をしています。

また、上記の症状が落ち着いた矢先、腎臓からくる「敗血症性ショック」のため緊急手術を行いました。

敗血症性ショックとは、体内の中で細菌が繁殖する感染症が原因で引き起こされるもので、臓器が必要としているだけの酸素や栄養分が届いていない「ショック状態」に陥った状態を指します。

早期に適切な治療がされればある程度治る病気で、完全に回復した人の多くが元通りの生活に戻れているそうです。



天龍源一郎は現在車椅子生活との噂も!

天龍源一郎さんは現在、車椅子生活をしているという噂がありますが、2021年放送の「クイズ脳レベルSHOW」という番組で、天龍源一郎さんが車椅子で出演されたことがありました。

当時、天龍源一郎さんは、「筋力の衰えによるもので、内蔵系は悪くない」とコメントされており、イベントなどでは杖をついて登場することもありました。

「環軸椎亜脱臼に伴う脊髄症・脊髄管狭窄症」と診断される前から車椅子や杖を使うことがあった天龍源一郎さんですが、今後は生活の中で車椅子を使うことがメインとなるのではないでしょうか。



天龍源一郎の妻や娘との関係は?

天龍源一郎さんの妻である嶋田まき代さんは、2022年6月に肺がんにより亡くなりました

妻のまき代さんは、天龍源一郎さんがエースを務めた団体「WAR」ではチーフとして団体を支え、その後もマネージャーとして、天龍源一郎さんを支えていました。

また、天龍源一郎さんの娘である嶋田紋奈さんは、2010年に設立した日本のプロレスプロモーション及び天龍源一郎の個人事務所である「天龍プロジェクト」の代表を務めています。

天龍源一郎さんはこれまで、妻のまき代さんと娘の紋奈さんに献身的に支えられて活動をしてきたことがわかります。

とても良い関係性のご家族ですね!



天龍源一郎の現在最新情報

天龍源一郎さんは、手術やリハビリも終わり2023年6月末には退院が決まっていることが発表されました。

天龍源一郎さんは、数日間の一時外泊をして日常生活への準備を進め、 退院後は自宅療養をしながら仕事を再開していくそうです。

世間からも安心の声があがっていました。





まとめ

今回は、天龍源一郎は病気で歩けないのか、車椅子生活との噂、妻や娘との関係や現在の最新情報についてご紹介しました。

天龍源一郎さんは、長年の現役活動の影響による病気や、その他何度か別の病気にもかかりましたが、無事退院が決まりました。

2023年6月現在、天龍源一郎さんは73歳と年齢的にも免疫力が低下しているため、今後も体調には気を付けていただきたいですね。

天龍源一郎さんの健康を祈りつつ、復帰後の活躍にも期待したいです。

最後までお読みいただきありがとうございました。