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ミスチルライブでスマホライトをつけるのはアリかナシか?桜井さんが公認してる?

ミスチルのライブがここ何年か行われるたびにファンの中で意見が分かれるある問題があります。

それは、「ミスチルライブでスマホライトをつけるのはアリかナシか?」という問題です。

ミスチルのライブでスマホのライトをつけることをやり始めたのは2015年の『未完ツアー』の時でした。

あの時の映像にも残っている、大雨の日産スタジアムには筆者も参加することができ、大雨の中スマホを掲げたことはいい思い出です。

ですが、あの演出以降、ミスチルのライブのアンコール待ちからアンコール一曲目あたりまで、スマホのライトをつける行為が当たり前のようになっているのです。

そのことを、「桜井さんも公認してるんだからアリでしょ」というファンと、「つけていいのはあのライブだけでナシでしょ」とファンの意見がSNSでぶつかり合っています。

今回は、ミスチルライブのスマホライトをつける行為について、アリなのかナシなのか、ファンの意見をまとめてみたいと思います。

 

ミスチルライブでスマホライトをつけるのはアリかナシか?

ミスチルライブでスマホライトをつけたのはいつから?

ミスチルのライブではペンライトもありませんし、光るものを振るという行為は全くありませんでした。

ですが、2015年の『未完』のスタジアムツアーの際に、アンコールの「I wanna be there」の際に、桜井さんに促されてスマホのライトをお客さんが一斉につけ、夜空に掲げるという演出がありました。

ミスチルの皆さんは、広いスタジアムの花道の真ん中に現れ、ステージ上の明かりも消し、灯されたのはランタンという粋な演出でした。

そして、桜井さんが観客に向けて「スマートフォンのライトをつけて欲しい」というをお願いすると、アリーナ、スタンド、3階席まで一斉に明かりが星のようにひかり、とっても綺麗でした。

特にDVDの収録も行われた日産スタジアムでは、ライブ中ほぼ雨でミスチルも雨の中の演奏ということでテンションがいつもより高く感じた空間でした。


 

あの演出はとても素晴らしく、忘れられない映像なのですが、それ以降のツアーの、

「Mr.Children DOME & STADIUM TOUR 2017 Thanksgiving 25 」

「Mr.Children Tour 2018-19 重力と呼吸」

「Mr.Children Dome Tour 2019 “Against All GRAVITY”」

などの大型ツアーの際も、アンコール待ちの照明が暗い時にスマホライトをつけるファンの方が増えてきました。

その行為を良かれと思ってやるアリ派の方と、基本的にライブ中にスマホを点灯させることはよくないとナシ派の人で意見がぶつかり合うようになったのです。

まずはスマホライトをつけるのはアリだと思う方の意見を見てみましょう。

スマホライトは「アリ」の意見

スマホライトをつけることがアリだと思う方は、

  • 綺麗だから
  • つけるのはアンコール時だけ

という意見のようです。

そして、「つけたい!」という声は意外と少なかったです。

 

スマホライトは「ナシ」の意見

スマホライトをつけることがナシだと思う方は、

  • アンコールの意味を考えて欲しい
  • 拍手でメンバーに届けることがアンコール
  • やっていいのは過去の演出の時だけ
  • 公式でライブ中はスマホの使用はご遠慮くださいとアナウンスされている
  • ライブは最高だったのに、アンコールのスマホライトが残念すぎた

といった声で溢れていました。

圧倒的にスマホライトをつけることは「ナシ」の声が多数でしたね。

 

ミスチルライブでスマホライトをつけることは桜井さんが公認してる?

ミスチルのライブでスマホライトをつける方は、桜井さんが公認してるからと思っているのかもしれません。

ですが、桜井さんがスマホのライトをつけてとライブ中に言ったのは、『未完ツアー』の際のみです。

そして、「I wanna be there」というしっとりとしたバラード限定の演出で認めていました。

スマホにはカメラも録音機能もあるため、基本的にはライブ中は使用をやめるよう、運営側からも注意喚起がありますよね。

アンコールはメンバーがステージ裏に行ってしまうため、観客の様子は拍手のみでメンバーは感じることになります。

その際に、拍手がまばらでライトを照らしている方ばかりだとしたら、ちょっとメンバーは寂しいなと感じるかもしれません。

アンコールは出てくることが当たり前となっている風潮もありますが、もっと歌を聴きたい!という観客の気持ちを表すべき時間だと思うので、ぜひ大きな手拍子を送りたいですよね!