元欅坂46のセンターとして絶大な人気を誇っていた平手友梨奈さんですが、欅坂を脱退後はソロでの音楽活動や役者としても活躍しています。
そんな平手友梨奈さんは、2022年に韓国の大手事務所HYBE傘下のHYBE JAPANへ移籍しました。
なぜ、日本の芸能事務所ではなく韓国の事務所への移籍となったのか、気になった人も多いと思います。
HYBEといえは韓国でも誰もが知っている大手事務所で、多くの有名人が所属していますが、韓国ではどのような反応があったのでしょうか。
また、平手友梨奈さんの最新の出演情報も気になるところです。
そこで今回は、平手友梨奈はなぜ韓国の事務所HYBEへ移籍したのか、理由と韓国での反応や出演情報についてご紹介します。
目次
平手友梨奈はなぜ韓国の事務所HYBEへ移籍した?
平手友梨奈さんは、韓国の事務所HYBEに移籍したのでしょうか。
まずは、平手友梨奈さんの経歴や、HYBEという事務所についてご紹介します。
平手友梨奈の経歴
平手友梨奈さんの経歴は下記の通りです。
2001年(0歳):愛知県で誕生
2004年(3歳):ピアノを習いはじめる
2006年(5歳):クラシックバレエを習いはじめる
2009年(8歳):バスケットボールをはじめる
2013年(12歳):バスケットボールで市の大会で優勝
2015年(14歳):欅坂46の第1期生オーディションに合格
2016年(15歳):1stシングル「サイレントマジョリティー」でメジャーデビューし、センターに抜擢される
2016年(15歳):NHK紅白歌合戦初出場
2017年(16歳):「第59回輝く!日本レコード大賞」を受賞
2018年(17歳):「響-HIBIKI-」にて映画初出演にして初主演
2019年(18歳):第42回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞
2020年(19歳):槻坂46から脱退を発表
2020年(19歳):1stデジタルシングル「ダンスの理由」でソロ歌手デビュー
2021年(20歳):ドラマ「ドラゴン桜(第2シリーズ)」に出演
2022年(21歳):ドラマ「六本木クラス」に出演。
2022年(21歳):韓国の事務所HYBEの新レーベルNAECOに移籍
平手友梨奈さんは、欅坂46に加入して以降、脱退までずっとセンターで活躍して来ました。
秋元康さんが手掛けるグループでセンター以外を経験せずに脱退した人は、平手友梨奈さんが初めてだそうです!
韓国の事務所HYBEとは?
韓国の事務所HYBEとは、韓国内ではもちろん、世界でも最大級の芸能事務所で、今一番勢いがあるとも言われています。
HYBEは、JYPエンターテインメントで作曲家として活躍していたパン・シヒョクさんが2005年に事務所を設立した芸能事務所です。
ついに来ました!HYBE本社!😭🙌
でっけー! pic.twitter.com/PSdH8SzEbi— BTS123🌟 (@bts123_bantan) August 9, 2023
HYBEのオーディションでは、求められるダンスや歌のスキルが非常に高く、さらにはオーディション参加者のレベルも年々上がってきているようで、HYBEに在籍するのは韓国人でも難しいと言われています。
所属タレント
韓国の事務所HYBEに所属している有名なタレントをご紹介します。
- BTS
- TOMORROW X TOGETHER
- ENHYPEN
- LE SSERAFIM
- SEVENTEEN
- fromis_9
- NewJeans
- &TEAM
世界的人気を誇るBTSや、宮脇咲良さんが所属するLE SSERAFIMなども所属しており、他にも大人気のグループが数多く所属しています。
所属しているグループを見ただけでも、HYBEのオーディションのレベルが高いことに納得がいきます。
平手友梨奈が韓国の事務所HYBEへ移籍した理由
平手友梨奈さんが韓国の事務所HYBEへ移籍した理由は何なのでしょうか。
考えられる理由を5つご紹介します。
理由① 世界で活躍したかったから
平手友梨奈さんは、ダンスや表現力のスキルが非常に高く、欅坂46時代もかなりの存在感があり、枠にはまるようなタイプではありませんでした。
元々海外志向が強かったとも言われており、日本にとどまらず、世界で活躍したいと思う気持ちが大きかったと考えられます。
理由② 移籍前の事務所とうまくいかなかったから
移籍前に平手友梨奈さんが所属していた事務所Seed&Flowerとは、あまり良好な関係ではありませんでした。
ドラマ「六本木クラス」出演の話が出た際には、Seed&Flowerはドラマ出演には慎重な姿勢を取っていましたが、平手友梨奈さんはどうしても出演したいという考えて、出演に関して揉めたそうです。
また、平手友梨奈さんは佐藤健さんとのW主演映画をドタキャンするなど、移籍前の事務所が平手友梨奈さんと意思疎通を図れていないことがわかります。
六本木クラスに関しては、「出演できないなら事務所を退所する」と言うくらい本気だったそうで、これも移籍のきっかけになったとも考えられます。
理由③ 給与の待遇が良いから
BTSなどの大スターが所属する事務所なので、移籍前の日本の芸能事務所よりも給与面での待遇は相当良いと考えられます。
おなじHYBEに所属するBTSのメンバーは、各個人の年収が推定8~9億もあるそうです!
平手友梨奈さんが給料にこだわっているとは思えませんが、仕事として芸能活動をしているので、お金のことを考えてもおかしくはないですよね。
理由④ 宮脇咲良の影響
元HKT48の宮脇咲良さんが、現在、多国籍5人組ガールズグループLE SSERAFIMとしてHYBEに在籍していますが、この移籍については秋元康さんの尽力があったと言われています。
秋元康さんは、メンバーが卒業する際、移籍先の希望をなるべく実現させてあげるそうなのですが、今回の平手友梨奈さんの移籍にも、秋元康さんの尽力があったそうです。
そのようなチャンスがあるのであれば、平手友梨奈さんも宮脇咲良さんのように世界で活躍したいと思った可能性も考えられます。
秋元系列の現役だったらと考えると
宮脇咲良と平手友梨奈を抱えるHYBE
って強事務所だなぁ— わしも (@abmaaa24) March 1, 2023
日本でアイドル活動をしていた時代にも大人気だった二人が、また韓国で同じ事務所に所属することになったことを喜ぶファンも多いみたいですね。
理由⑤ 日本の芸能事務所に居場所がなくなった
平手友梨奈さんは、スケジュールを変更して急に休んだりと、わがままな性格で有名です。
平手友梨奈映画ドタキャン…
CMもドタキャンした話聞いたことあるし…
こんな子HYBEに入って欲しくないんだけど— marukoo (@jazz_012345) December 21, 2022
日本の芸能事務所でそのような言動が知れ渡り、居ずらくなったということも考えられます。
平手友梨奈さんが周りの目を気にして海外へ進出するということも考えにくいですが、日本で制限された活動をするよりも、シンプルに海外の方が肌に合っていると考えたのかもしれませんね。
平手友梨奈の移籍で韓国ファンの反応
平手友梨奈さんの移籍に対して、韓国ファンからは良い反応が多く見受けられました。
欅坂46の時から、韓国のファンも多く、そのファンからの期待も高いようです。
平手友梨奈さんが「六本木クラス」で麻宮葵役に抜擢されました✨
実は原作者のチョ・グァンジンさんも推薦していたそうです(Jシー)平手友梨奈「梨泰院クラス」日本版に出演 韓国ではダンスで人気ゲットhttps://t.co/AjANm5XYQd
— J-CASTトレンド【公式】 (@jcast_trend) May 10, 2022
すごいな…韓国の方にも平手ちゃん人気なんや…
— ひのき✋趣味垢推し垢 (@xdUviZO7uuGBJWi) April 20, 2020
特に、梨泰院クラスを日本版にリメイクしたドラマ「六本木クラス」は韓国でも放送されており、その影響もあって、韓国で平手友梨奈さんは人気が高いようです。
平手友梨奈の出演作品
平手友梨奈さんの出演作品はこちらです。
- ドラマ「徳山大五郎を誰が殺したか?」(2016年)
- ドラマ「残酷な観客達」(2017年)
- 映画「響 -HIBIKI-」(2018年)
- 映画「さんかく窓の外側は夜」(2021年)
- 映画「ザ・ファブル 殺さない殺し屋」(2021年)
- ドラマ「ドラゴン桜」(2021年)
- ドラマ「風の向こうへ駆け抜けろ」(2022年)
- ドラマ「六本木クラス」(2022年)
2023年10月からは新ドラマ「うちの弁護士は手がかかる」に出演しています。
[Event🗓️]
10月13日(金)スタートの #金9ドラマ『うちの弁護士は手がかかる』の完成披露舞台挨拶を、10月9日(月・祝)に開催することが決定しました!#平手友梨奈 も出演者のみなさまと一緒に登壇いたします!🔗 https://t.co/5RKZcT1fmD#Yurina_Hirate #うちの弁護士は手がかかる
— Yurina Hirate (@Im_YurinaHirate) October 2, 2023
まとめ
今回は、平手友梨奈はなぜ韓国の事務所HYBEへ移籍したのか、理由と韓国での反応や出演情報についてご紹介しました。
なぜHYBEへの移籍を選んだのかは、本人がコメントしていないため詳しい理由はわかりませんが、これまでの活動や性格を考えると、平手友梨奈さんは日本にとどまるようなタレントではない気がしますね。
韓国では平手友梨奈さんのHYBE移籍に関して、今後を期待するような反応が多く、これからも世界的に活躍していくのではないでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございました。