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坂本勇人が引退といわれる理由は?不振の原因や体力の衰えは本当?

坂本勇人が引退といわれる理由は?不振の原因や体力の衰えは本当?

プロ野球選手として活躍する坂本勇人選手ですが、女性関係の騒動で一時期話題にもなりました。そんな坂本勇人選手が引退を噂されているようなのですが、なぜなのでしょうか。不振の原因や体力の衰えが本当なのかも気になるところです。そこで今回は、坂本勇人が引退といわれる理由、不振の原因や体力の衰えは本当なのか、ということについてご紹介します。

坂本勇人のプロフィール

まずは、坂本勇人選手のプロフィールをご紹介します。

  • 名前:坂本勇人(さかもと はやと)
  • 生年月日:1988年12月14日
  • 出身地:兵庫県伊丹市
  • 身長:186㎝
  • 打球/打席:右投/右打

坂本勇人選手は、小学1年生から野球を始め、中学校時代はリトルシニアの伊丹シニアに所属していました。高校では1年生時の秋からショートのレギュラーの座を掴み、第78回選抜高等学校野球大会にも出場しています。

2006年9月25日に行われた高校生ドラフト会議では、読売ジャイアンツから1巡目指名を受け、契約しました。2008年、巨人では松井秀喜以来の10代での開幕スタメン入りを果たしています。

坂本勇人が引退と言われる理由

坂本勇人選手が引退を噂される理由の1つは、坂本勇人選手の試合での調子が悪いことが挙げられます。2024年6月には、打撃不振を理由に一軍から二軍に落ちたこともありました。その後、7月に一軍に復帰しましたが、9月には、首位を走る巨人が甲子園での阪神戦に0-1で敗れました。この試合で、チームリーダーである坂本勇人選手は、3度あった得点のチャンスを凡退する大ブレーキをかけ、6回でベンチへ下がりました。巨人のOBでヤクルト、西武で監督を務めた広岡達朗さんは、「もう坂本は潔く引退すべきだ」と辛辣なコメントをしています。

坂本勇人の不振の原因

坂本勇人選手の不振の理由は、守備位置がショートからサードに変わったことが原因とも言われています。守備位置が変わった理由については、年齢からくる体力的な衰えを考慮し負担を減らすためのようです。このように守備位置がコンバートされること自体は珍しいことではないのですが、結果的に、これによりバッティングの調子を狂わしたのではないかという意見もあります。

坂本勇人の体力が衰えている?

狙っているストレートが打てないのは、体幹がフラフラしていてバランスが取れないため、右肩も下がりバットが振れないという可能性もあります。坂本勇人選手自身も、バットのキレや、体のキレがないのは感じているが、何をしたら良くなるのか正解は見つかっていないそうです。

坂本勇人選手は2025年1月現在36歳ですが、37歳になる年となります。下半身さえ鍛えなおせば、まだまだ続けていけるという意見もありますが、プロ野球界でも選手寿命は徐々に長くなってきているので、坂本勇人選手自身がどう考えるかによって、今後が変わってきそうです。

年齢による体力の衰えに抗うのは大変ですが、まだまだ東京ドームで坂本勇人選手のグッズを持っているファンは多く、巨人には欠かせない存在でもあるため、頑張ってほしいですね。

まとめ

今回は、坂本勇人選手が引退といわれる理由、不振の原因や体力の衰えは本当なのか、ということについてご紹介しました。坂本勇人選手は現在、試合でも調子が悪く、バッティングのフォームも崩れているようです。

現在36歳の坂本勇人選手は、体力も衰えてくるタイミングではありますが、下半身さえ鍛えなおせばまだ今後の可能性もありそうです。これからの坂本勇人選手の活躍にも期待したいですね。