北京オリンピック・フィギュアスケート男子銀メダリストの「鍵山優真さん」
男子フィギュア界の中でも特に注目を集めている、実力のあるフィギュアスケーターです!
鍵山優真さんはフィギュアスケートを習うにはかなりの費用がかかるそうですが、鍵山優真さん父の職業は何で収入はどれくらいなのでしょうか?
鍵山優真さんは、父親と二人三脚でフィギュアスケートに取り組んでいますが、父子家庭との噂もあります。本当なんでしょうか?
鍵山優真さんの父の若い頃の経歴もみてみましょう!
また、鍵山優真さんの父は左手が動かず病気の後遺症によるものだと言われています。
過去にどんな病気をしていたのか気になりますね。
今回は、
- 鍵山優真の父の収入や職業は?
- 鍵山優真は父子家庭?
- 鍵山優真の父若い頃の経歴!
- 鍵山優真の左手が動かないのは病気の後遺症?
などについてまとめてみたいと思います。是非参考になさってください。
鍵山優真の父の収入や職業は?
鍵山優真さんの父・鍵山正和さんは、現在はフィギュアスケートのコーチとして、息子・鍵山優真さんの指導をしています!
NICE SHOT📸#フィギュアスケート 男子シングル
銀メダルを獲得した #鍵山優真 選手と父である #鍵山正和 コーチのツーショット✨🥈#Beijing2022 #TEAMJAPAN #がんばれニッポン#オリンピック pic.twitter.com/C2jAbUzHFT
— TEAM JAPAN (@TeamJapan) February 11, 2022
鍵山優真さんの指導をする前は、「富山スケートセンター」というスケートリンクでインストラクターを務めていたそうです。
平成20年ごろにスケート教室のインストラクターのところに、『鍵山正和』というお名前が記載されていました!
気になる収入ですが、フィギュアスケートのコーチの収入は、どの選手を指導するかでかなり変わります。
例えば、村主章枝さんの場合、コーチに支払っていた金額は以下のようになっていました。
- レッスン料:毎月20万~30万円
- 年間:240~360万円
- 振付料:1曲100~150万円
- 遠征費/リンクのレンタル料などは全て選手が負担
鍵山正和さんの場合は、息子の専属コーチのため、レッスン料や振付料は発生していない可能性があります。
代わりに、鍵山優真さんは数々のスポンサーのついている人気フィギュアスケーターなので、かなりの収入が見込まれます。
鍵山優真さんのスポンサーは現在以下の企業です!
- ノジマ
- 森永製菓
- 興和
- ATOM Milano
- コラントッテ
- ARTISTIC&CO. GLOBAL
かなり有名な企業ばかりなので、年収にすると1億をこえている可能性もあります!
鍵山優真さんの父が稼いでいるというよりも、指導している息子が稼ぎ頭となっているのかもしれませんね。
鍵山優真は父子家庭?
鍵山優真さんの父・鍵山正和さんは離婚しているため、鍵山優真さんは父子家庭で育ちました。
鍵山正和さんは二度の離婚をしており、鍵山優真さんの姉と弟は、離婚した母親が引取り、真ん中の鍵山優真さんは父親の元で育てられました。
鍵山正和さんの離婚理由は詳しく明かされていませんが、酒癖の悪さが一因に挙げられています。
日本スケート連盟の関係者が明かす。
「正和さんは普段は穏やかなんですが、若い頃は酒を飲むと人格が変わり、周囲との揉め事が絶えなかった。今でも語り草となっているのが、リレハンメル五輪の帰路での“事件”。酔っ払った正和さんが、フィギュア日本代表の杉田秀男監督(当時)に『うるせえ!』と殴りかかってしまい、清水宏保さんら他競技の選手が総出で止めに入る大騒動になりました」
引用:HEAD TOPICS
鍵山正和さんの酒癖の悪さが報じられていますが、鍵山優真さんを男手一つで育て上げたので、今では立派な父親になったと言えますね!
鍵山優真さんは、父でありコーチでもある鍵山正和さんのことを尊敬していることが、インタビューから伺えます。
「お父さんに良い演技を見せたい」という思いから、父と二人三脚でコツコツと努力を積み重ね、一歩一歩、覚醒への階段をのぼってきた。
「お父さんと同じ目標を持ってやってきた。ショート、フリーでノーミスをして自分がお父さんをオリンピックに連れて行って、良い演技をしたい」
引用:nippon.com
父・子でかなりの努力を積み重ねてきたことが分かりますね!
鍵山正和さんのサポートのおかげで、鍵山優真さんがオリンピックでメダルを取るまで成長したんですね。
鍵山優真の父若い頃の経歴!
鍵山優真さんの父・鍵山正和さんは、昔フィギュアスケート選手として活躍しており、オリンピックにも出場していた実力の持ち主です!
「膝と足首が柔らかい選手」と評価され、アクセルジャンプはやや苦手としていましたが、膝と足首の柔らかさを活かした、トリプルルッツ-トリプルトゥなどの連続ジャンプを得意としていました。
- 1991年全日本フィギュアスケート選手権:優勝(3年連続)
- 1992年アルベールビル五輪男子シングル出場
- 1994年全日本フィギュアスケート選手権:第2位
- 1994年リレハンメル五輪男子シングル出場
- 1994年世界選手権:6位入賞(自己最高)
鍵山正和さんはオリンピック出場は果たしたものの、表彰台には一歩届かなかったそうです。
1994年の世界選手権を最後に引退し、1994~2005年まではアイスショーにも出演していました。
2005年5月12日からは富山スケートセンターのインストラクターを務めていました。
鍵山優真さんが6歳になるころから、鍵山正和さんはスケートを教えていたそうです!
まさにフィギュアスケートに人生を捧げた方なんですね!
鍵山優真の左手が動かないのは病気の後遺症?
鍵山優真さんの父・鍵山正和さんは、現在車いすや杖を使って移動しており、左半身に麻痺が残っています。
現在も鍵山優真さんのコーチを務めながら、リハビリに励んでいます!
鍵山正和さんは、病気の後遺症のため、左手も動かしにくい状態だそうです。
写真を見ると、左手をぎゅっと握りしていますが、これは「痙縮(けいしゅく)」と呼ばれる病気の後遺症によるものです。
痙縮とは、このような症状を表します。
- 筋肉が緊張しすぎて、手足が動かしにくくなったり、勝手に動いてしまう症状
- 脳出血発症後、時間の経過とともに、麻痺などと一緒に現れる症状
鍵山優真の父の病気は脳梗塞
鍵山正和さんは後遺症が残る大きな病気をしていますが、病名は「脳梗塞」です。
2018年6月23日、46歳のときに脳出血で倒れました。
鍵山正和さんの脳出血は脳の右側で発生したため、現在も左半身に麻痺が残った状態です。
脳梗塞の後遺症は、「身体の麻痺」の他にも「言語障害」や「視覚障害」などがありますが、鍵山正和さんはインタビューにもしっかり答えているので、身体の麻痺だけの後遺症のようです。
現在も、部屋の中やリンク内など短い移動の際は杖、長距離移動のときは車いすを使って生活しています。
鍵山優真さんに車いすを押してもらって、親子で海外遠征なども行っているんですね!
まとめ
北京オリンピックで銀メダルに輝いた「鍵山優真さん」
鍵山優真さんは父・鍵山正和さんの指導の元、フィギュアスケートに励んでいます!
鍵山正和さんの収入は明らかにされていませんが、息子である鍵山優真さんは年収1億とも言われているので、鍵山優真さんが稼ぎ頭となっている可能性が高いです。
鍵山優真さんは父子家庭で育ち、コーチでもある鍵山正和が、男手1つで育てました。
父親への尊敬の念があるのも、家庭環境が影響しているのかもしれませんね!
鍵山正和さんは元フィギュアスケート選手で、日本選手権優勝や、オリンピック2大会連続出場など、華々しい活躍をしていました。
プロ引退後は、スケートリンクのインストラクターなども務め、現在は鍵山優真さんの専属コーチとして、鍵山優真さんをサポートしています!
鍵山正和さんは、2018年6月23日、46歳のときに脳出血で倒れ、左手が動かしづらく、左半身麻痺の状態になっています。
現在もリハビリに励んでおり、移動など鍵山優真さんの力を借りながら、日常生活を送っているそうです。
鍵山優真さん、鍵山正和さん、二人三脚でこれからも頑張ってほしいですね!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。